H30年度以前の新規採用者の声

京大病院放射線部に入職して5ヶ月が経ち,大変恵まれた環境で仕事が出来ていると感じています.
現在,私が所属している一般撮影部門では,1日に様々な症状をお持ちの患者さんが来院する為,患者さんの状態に合わせ,考えて撮影する必要があります.撮影技術を高めることはもちろんですが,症例や背景知識を熟知し,より良い診断価値のある画像を提供できるように,日々奮闘しています.
研修中はコーチの指導のもと,撮影時に生じた疑問点や問題点をすぐに訊くことが出来て心強いです.コーチとは毎月面談をし,達成すべき目標を確認しながらスキルアップしていくことが出来ます.また上司や先輩方のサポートも手厚く,スキルに加えてモラルの面でも着実に成長出来ていると実感しています.
診療業務の他にも学術・研究活動が活発に行われているので、今後はこれらの活動についても力を入れていこうと思います.

H30年 入職
大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻 修了
男性技師 O.Wさん



京大病院放射線部では,診療放射線技師として大きく成長できる環境が整っています.診療業務では,新人1人に対して1人のクリニカルコーチが付き,常に的確なアドバイスや指摘をして頂けます.また,月ごとに設定した目標に対する自己評価,日々の反省点や成長した点などを記入する「振り返りシート」があります.「振り返りシート」を通して,見えなかった課題や自身の進捗状況の把握ができます.
その他に放射線部では,特殊検査や最新の医療機器を扱うことができ,さらに,各部門には高度な技術と専門的な知識を持つ先輩方がいます.充実した教育制度と豊富な人材が揃った環境に身を置くことができます.
定期的に勉強会や外部講師を招いた講演会が開催されるため,幅広い視野をもつことができます.研究活動に関しても,先輩方が手厚くサポートしてくださります.
このように,京大病院放射線部は,新人には非常に心強くて魅力あふれる職場です.

H29年 入職
九州大学大学院医学系学府保健学専攻 修了
男性技師 K.Kさん



京大病院放射線部の素晴らしいところは教育体制が整っていることです。初めて配属される部門では,一人一人に技術指導を行うクリニカルコーチがついてくれるので,疑問点があればその場ですぐ聞くことができます。また,部門ごとに必要な知識や技術を明確にしたスキルシートを利用して,定期的に自分の技術をみつめ直すことができます。スキルシートでは習得した知識や技術が数値として可視化されているので,やる気にも繋がります。また,一般撮影・CT・MRI・アンギオの4部門をそれぞれ約6ヶ月間配属されるため,技術と知識をしっかり身につけることができると思います。

他にも定期的な勉強会や最新装置のある環境で多くの知識に触れる機会があります。京大病院放射線部は教育体制や他にも様々な面で環境が整っています。この恵まれた環境で多くの技術・知識を吸収して、放射線技師として成長できるよう努めていきたいと思います。

H27年 入職
徳島大学大学院保健科学教育部保健学専攻 修了
男性技師 M,Nさん

 

 京大病院で働くことになって一番感じたことは、新人教育制度がしっかりしているというところです。一人一人にクリニカルコーチがつき、毎日の業務を振り返る「振り返りシート」というものを用いることで、業務における疑問をすぐに解決できますし、自分自身でも過去のものを見返すことで復習にもつながります。また、自分のスキルの到達度というものが細かく数値化されるので、自分に何が足りないかが客観的に見え、日々の業務においても目標を立てやすいので、毎日メリハリをもって業務にあたることができます。

 また、大学病院ということで研究をされている先輩も多く、発表を聞くたびに刺激を受けています。最新の装置が充実しているので、研究する環境も整っています。日々新たな業務を身に付けている最中ですが、一日も早く先輩方のように研究をしていきたいと思っています。

H27年 入職
大阪大学 卒業
女性技師 A,Kさん

 

京大病院放射線部では、最新の撮影装置が充実していることから、多種多様な検査を実施することが出来ます。さまざまな検査を行うにあたって、診療放射線技師の高い技術や専門的な知識が必要となるため、日頃からの勉強を欠かすことは出来ません。それぞれに専門分野を持つ先輩方に的確なアドバイスを頂き、同期の仲間とも一緒になって試行錯誤することで、私自身どんどん成長していくことを実感でき、とても充実した毎日を送っています。

働き始めて数ヶ月が経つ中で、強く感じていることがあります。それは、患者さんとのコミュニケーションの重要性についてです。患者さんは多少ながら不安を抱いて検査室に入ってくることもあります。この不安を取り除いて、快く検査を受けて頂けるかどうかは私たち診療放射線技師の対応に左右されると思います。私が配属している一般撮影部門は他の部門と比べ、患者さんと接することが多い部門です。検査が終わったときに笑顔で「ありがとう」と言って頂けたときは、とても嬉しく、やりがいを感じる瞬間でもあります。

素晴らしい環境の整った京大病院放射線部で、高い技術や専門的な知識を身に付けるのはもちろんのこと、コミュニケーション能力についても磨きをかけていきたいと思います。

H26年 入職
帝京大学 卒業
男性技師 Y,Mさん

 

私が配属されている放射線治療部門ではそれぞれ特色のある4台のリニアックが稼働しています。その中には国内で数施設にしか導入されていないVero4DRTも含まれています。そのためさまざまな症例に対応することができ、追尾照射のようなほかの施設では行えない照射方法も実施されています。それは私にとって、とても貴重な経験でありスキルアップにつながっていくと実感しています。また、最新の装置が豊富にあるということは臨床経験だけでなく、研究活動をおこなう上でも大変重要なことであり、すばらしい環境だと感じています。

治療部門を例に挙げましたが、最新の装置が充実しているという点はCTやMRIなどの診断部門でも同様です。京大病院放射線部という恵まれた環境で、診療放射線技師として大きく成長できると実感しています。

H26年 入職
九州大学大学院医学系保健学専攻 修了
男性技師 N,Mさん

 

京大病院放射線部の素晴らしいところは、研究活動が盛んなことです。京大病院では、最新の装置が多く導入されており、それを用いて新しい研究を行う ことができます。多くの先輩方が、全国で開催される様々な分野の学会で研究の成果を発表されています。日々の臨床業務だけでなく、実験の方法や進め方など の学術的な面も先輩方がサポートしてくださるので、研究をおこなうには最高の環境です。

また、定期的に開催される勉強会では、先輩方をはじめ、企業の方や外部の講師の方からの講演を聞く機会があります。様々な方面で活躍されている方の講演を聞くことで、幅広い視野をもつことができ、スキルアップにつながると思います。

このように、京大病院放射線部では診療放射線技師として大切なことをたくさん学ぶことができると思います。

H26年 入職
名古屋大学大学院医学系研究科放射線技術科学専攻 修了
女性技師 H.Nさん

 

私 が京大病院放射線部に就職して感じたとは、とても教育制度が整っているということです。新人1人に対して1人のクリニカルコーチが付き、その場で疑問に 思ったことや、ダメだったところを指導して頂けます。また、「振り返りシート」というコーチとの交換日記のようなものを使って、その日にあったことや疑問 に思ったこと、月ごとに定めた目標が出来ていたかどうかを振り返り、反省します。その日にあったことを、その日に振り返ることで、日々確実に成長すること ができます。クリニカルコーチだけではなく、多くの先輩方に撮影のコツを教えて頂くことができ、自分に合った方法を身につけることができます。そして、X 線撮影、CT、MR、血管造影を6か月ごとに配属されるので、しっかりと技術を習得することができます。

このように京大病院放射線部は、とても教育環境が整っており、新人には心強い職場です。この恵まれた環境を有効活用して、日々成長できるように努力していこうと思います。

H26年 入職
京都医療科学大学 卒業
女性技師 Y.Kさん