透視検査部門の概要
透視検査
X線を用いて体内を透視し、その様子をモニタで観察しながら撮影する検査です。
FPD搭載の透視装置はX線を直接デジタル信号に変換しますので被ばく線量が少なく、
画質が良いと言われております。
各装置の紹介
透視検査部門には、令和4年10月現在、2台の透視装置があります。
透視装置はすべてFlat Panel Detector(FPD)を使用しています。
外科系透視検査室
主に透視下で造影を行いながらの処置が必要な検査を行っています。胆管チューブの交換や神経根ブロック、嚥下動態評価などを行います。
泌尿器・婦人科・消化器系透視検査室
主に造影剤を使用して、泌尿器科・婦人科系、および消化管の透視検査を行っています。