MR検査部門

概要 | 安全に対する取り組み

MR検査部門の概要

平成29年4月現在、SIEMENS社製Prisma 3T, Skyra 3T, Avant 1.5T を用いています。各装置の特性を活し、多領域にわたる検査を遂行しています。

  

 

また手術部に、SIEMENS社製 Verio 3T を設置し、国内初の3T対応ハイブリッドMR検査室として、手術中、手術後のMR検査に対応しています。

MRとは:(Magnetic Resonance imaging)

MR(磁気共鳴画像)検査とは、強力な電磁石を配置した装置の中に入り、磁場と電波を用いて人体の断層像を得る検査です。外観はCTと似ていますが、X線を使用しないため、被ばくはありません。また、MRは多くの撮像法があり、様々な画像を得ることができます。しかし、検査時間が長く(15~40分程度)、断続的に大きな音がします。腹部の検査などでは、呼吸を止めて撮像する場合もあります。

テスラとは

磁場の強さの単位です。

単純検査と造影検査

単純検査

造影剤を使用しない検査です。腹部の検査では、午前の検査は朝食を、午後の検査は昼食を食べないでください。

造影検査

造影剤を静脈から注入したり、飲み込んだりして行う検査です。造影剤は、検査部位をより詳しく調べる目的で使用します。午前の検査は朝食を、午後の検査は昼食を食べないでください。なお、造影剤使用する場合は、同意書を取得させていただきます。

 

MR検査の安全に対する取り組み

MR検査の受付で問診票をお渡ししますので、待合室でご記入いただき、検査用の衣類に着替えていただきます。その後、職員が再度問診をおこない、MR検査の説明、安全の確認を行います。持ち物や体内金属など細かく確認します。金属探知機も用います。検査室内へは検査担当者と共に入室します。複数の職員が担当しますので、本人確認のためにその都度、お名前を伺います。

強い磁場の中での検査のため、磁性体の持ち込みに対して特に注意を払いながら、安全・安心な検査に努めています。確認作業にご協力をよろしくお願いいたします。

ペースメーカや人工内耳を装着している方は、対応型の機種を除いて、MR検査が行えません。また、体内の金属物装着により、検査ができないことがあります。そのような経験がある方は、主治医とご相談ください。